その女アレックス ピエール・ルメートル
ミステリー賞7冠
猟奇殺人事件シリーズvol.2
息もつかせぬ海外サスペンス・スリラー
サクッとあらすじ
↓
おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進する。
空き時間にふらりと本屋に寄って
なんの前知識もなく即買い。
「○○○受賞作」と帯に書いてあれば今までハズレたことない。
読み始めて分かったけどシリーズ物の2作目でした。
(このシリーズは3作あります)
もちろん「その女アレックス」単体でも楽しめます。
・身長145㎝のカミーユ警部
・金持ちのボンボンでルックスもよく、泥臭い警察で働かなくてもよさそうな完璧なルイ
・貰い煙草ばかりしているケチなアルマン
の3人が中心になって捜査していきます。
(話の中心が3人以上になる時って、うち1人は○○の御曹司とか金持ちキャラ入る率高いと思う。こち亀の中川圭一みたいな。あと賞金稼ぎスリーサム‼️もね)
二重拘束のアリア 川瀬七緒
スタートダッシュで読者を惹き付け、次から次へと展開していきます。
描写がグロい分、余計に緊迫感があります。
大どんでん返しの話なので多くは書けないけど
結果的に思うのは
「盗人にも三分の理」かなぁ
ところどころで1作目の話が出てくるので
「一体何があったのーーー?」
と気になり結局、読みました😅
1作目
悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル
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